こんにちは。
管理栄養士のWです。
先日、ショッピングモールに行ったら、とある食品会社の長年愛されているシリーズを
なんと約10種類も食べ比べができる試食イベントを行っていました。
新商品の登場に合わせたイベントのようでしたが、初めて見る商品もあり、「買ってみよう」と思わせられました。
実際に試食できると買いたい気持ちが膨らみ、商品の印象が心に残ります。
また、試食できてうれしいという気持ちとお腹が満たされる感覚から、その商品やそれを扱う会社に好印象や興味を抱くことが多い気がします。
さらに、その商品や会社などについて調べてみようと思うきっかけになり、
会社と消費者をつなぐ役割としても機能しているのではないかと感じました。
最近はSNSの普及やコロナの影響でこういったイベントが減っているような気がします。
そんな中、実際に体験できる場というのは、商品や企業について知ってもらう・買ってもらう・共感を生み出すという部分で最適だと感じました。
これからのPRには今まで以上にSNSと体験のバランスが重要になってくるのかなと思いました。