GREETING代表挨拶
“コミュニケーションをデザインする”
トータル・コミュニケーションズ(株)
トータル・コミュニケーションズ(株)は2023年に創立50年を迎えました。
広報・PRの本質は企業や組織とそれを取り巻く社会との良好な関係作りにあります。
それらを達成する手段としてコミュニケーションがあると考え50年前に社名にしました。
50周年という節目を迎えて改めてPRとは何か、と考えてみました。
社会との良好な関係性を作るためには、企業や組織に対する理解を得るための情報発信は欠かせないことですし、企業のイメージ作りも重要です。
さらにコンプライアンスを守り社会の信頼を得ることも必要です。
このように広報・PRは企業や組織の心臓部分を担っている活動だと思いますが、時に「売上に結びつかない」「効果が良く分からない業務だ」という声をいただくことがあります。
私は、広報・PRとは、その企業や商品を
“知ってもらい”
“理解・共感してもらい”
“話題にしてもらい”
“ファンを作る”
つまり、“購入に結び付けるためにはどうしたらよいのか?”を解決する仕事でもあると思っています。
私たちはまず、企業目線ではなく、企業や商品が社会にどう受け入れられるのかを分析することから始めます。
そのうえで、目標を設定し、どんなターゲットにどのようなコミュニケーション施策を打つべきなのかという提案をします。
言葉で書くと当たり前のことかもしれませんが、常に社会の変化をとらえ何が最適なのかを見極める力と、結果を出すべく新しい施策を考える知恵が重要です。
社会に向けて、企業や商品のコミュニケーション方法をゼロから考案しカスタマイズしてご提供すること、
つまり“コミュニケーションをデザインすること”が、私たちのミッションだと考えています。
弊社では、PRプランナーの資格を持った社員や国家資格である管理士栄養士の資格を持った社員が一丸となって、
常に新しく、結果を伴うコミュニケーション施策をご提供しています。
トータル・コミュニケーションズ株式会社
代表取締役 山口 祐子
HISTORY沿革
- 1973年(昭和48年)
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トータル・コミュニケーションズ創業
- 大手食品企業のCSR活動の一環としての「次代の消費者作りキャンペーン」業務を開始(平成14年まで継続)
- キャンペーンの実務とともにメディア露出を図る
- 学術的な広報誌を創刊
- 学者とのリレーション作りを始める
- 消費者団体へのコミュニケーション活動も実施
- 1984年(昭和59年)
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- 健康素材のPRを開始
- 大学や大学病院と連携しPR素材としてエビデンス作りを実施
- 学会との連動を図る
- 調査に裏付けされたデータをPR素材としてメディアに提供する業務を開始
- 1990年(平成2年)
-
- 外資系企業の広報代理店として、総合的なPR活動を開始
- メディアリレーションを強化
- シンポジウム、国際学会のPR活動などを手掛ける
- SPR活動や編集タイアップなど、総合的なコミュニケーション活動を実施
- Web制作を手掛ける
- 官庁のPRキャンペーンを開始(コンサル業務を含む)
- 2000年(平成12年)
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- 情報発信の柱として第三者機関を設立
- 医療関係者とのコミュニケーションを強化
- インフルエンサーを擁立したコミュニケーションを確立
- Webコミュニケーション活動を開始
- 医薬系企業のPRを開始
- 2004年(平成16年)
-
- プライバシーマーク取得
- 2006年(平成18年)
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- 社員に管理栄養士を雇用
- 代表取締役に山口(河合)祐子が就任
- 2011年(平成23年)
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- 創立40周年を前に新たなビジョンを制定
- 食品、ヘルスケアPRを強化
- 企業のCSRプロジェクトを実施
- 全国規模のコンテストを統括
- ソーシャルメディアリレーションを強化
- 業務用商品の販路拡大施策を実施
- 2023年(令和5年)
- 創立50年を迎えた