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社員ブログ

2023/12/25

●●をセーブして楽しい忘年会・新年会を!

こんにちは。
【アシスタントPRディレクター 兼 管理栄養士】のCです。

急に寒くなりましたね。
街にはイルミネーションやクリスマスの装飾がみられ一気に冬を感じられるようになりました。

年末年始といえば忘年会や新年会。
新型コロナの状況も緩和され、今年こそはと予定されている方も多いのではないでしょうか。
久しぶりに会う家族や友人とおいしいものを飲んで食べて…考えるだけで楽しみがふくらみます。

…お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、そこでセーブしたいものは「飲酒」です。
「忘年会や新年会の時くらい飲酒量なんて気にしたくない…」私もそう思います(笑)ですが、
適正な量を知っておくことで、適性量の範囲内なのか飲みすぎか否かを判断する基準にもなります。

今回は適正な飲酒量についてお話します。

近年、厚生労働省が発表した「飲酒ガイドライン」案では
適正飲酒の量として純アルコール量を20gとしています。
(※純アルコール量=飲酒量(ml)×度数×0.8で求められます)

純アルコール量20gを実際のお酒の量に換算すると…
・ビールなら500ml
・日本酒なら1合弱(180ml)
・チューハイなら350ml
・ワインなら小グラス2杯
・焼酎なら100ml
・ウイスキーならダブル(60ml)

推奨されている量は“少ない”と思う方が多いのではないでしょうか。
居酒屋などで注文する量でいうと、始めの1、2杯程度の量だと感じます。

厚生労働省では1日あたり男性で40g以上、
女性で20g以上の純アルコール量の摂取は生活習慣病のリスクを高めるとしています。
市販のお酒の“純アルコール量”表記もすすんできているので
宅飲みの際には少し意識を傾けて表示を確認してみるとよいかと思います。

また、統計でみると、実はお酒の消費量は年々減少しています。
一方で、アルコール性肝疾患で亡くなる方は年々増加していることがわかっています。
専門家によると、お酒を飲む人自体は減っているけれど、
飲む人の一部は過剰飲酒の傾向があると分析されており、
このような日本の実態が国として適正飲酒をすすめる要因のひとつとなっているようです。

忘年会や新年会。そんな時くらいは自由に飲み食いしたいよということもあるとは思いますが、
適正な飲酒量を知った上で、安全で楽しい年末年始にしていただければと思います。

皆様、よいお年をお迎えください。

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