こんにちは。
【アシスタントPRディレクター 兼 管理栄養士】のNです。
みなさん、水分はこまめにとっていますか。
これから暑くなってくる時期ですが、温暖化が進み、年々暑さが厳しくなってきますね。
熱中症対策のためにも日頃から水分をこまめにとることが大切です。
特に次の4つのタイミングは脱水になりやすいので、気を付けていきましょう。
1.睡眠中
2.入浴
3.運動
4.飲酒
睡眠中、入浴、運動はよく汗をかきますよね。
入浴や運動では自然に水分をとろうと意識しますが、
寝ている間は水分補給ができないので、
起きてからなるべく早く水分をとることが大切です。
アルコールには利尿作用があり脱水につながるため、
お酒のお供に同じ量の水分も一緒にとるようにしましょう。
また、食事にも水分が含まれており、
「食事をとらないこと=脱水のリスク」につながるので、
お酒の席でも食事は忘れずにとりましょう。
のどが渇いたと感じる頃にはある程度脱水が進んでいるので、
常日頃からこまめに水分をとるよう習慣づけることが大切です。
年齢と共にのどの渇きが感じにくくなり、特に認知症の方は
水分をとったこと自体を忘れてしまいますので、
周りの方がサポートしてあげることが大切です。
認知症では昔からの習慣は比較的定着していることが多いので、
若いうちからこまめに水分をとる習慣をつけておくことも大切です。
既に暑くなってきていますので、早めからの対策を行って、
暑い夏を元気に乗り越えましょう。