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2023/07/26

まさかの入院!

こんにちは。
【アシスタントPRディレクター 兼 管理栄養士】のSです。

先日入院をしました。
私が、ではなく1歳の息子がなのですが、、、。はじめての付き添い入院でした。

胃腸炎を発症したのですが、病院を受診し薬を処方してもらい、
嘔吐下痢をしていたので、食事はあまり取れなかったため、
経口保水液等で水分をこまめにとるよう心掛けながら元気そうではあったので自宅で様子をみていました。

しかし発症翌日の夜になんとなく様子がおかしいと思い、救急外来で病院を再受診したのです。
受診した際、医師が息子の様子を見て、歩いているし元気そうに見えるから大丈夫でしょう
(大丈夫そうなのに夜間で受診する必要ある?わざわざ連れてきたの?と、感じてしまう医師の雰囲気でした、、、)
といった感じだったのですが、念のためにと血糖値とケトン体をはかったところ、結果が悪く即入院の診断でした。

小さい子どもは低血糖になりやすいと知識としては知っており、気を付けていたつもりでも、
まさかわが子が胃腸炎で入院するとは思わず、体調不良の際には本当により気を付けなければならないのだと再認識しました。
また、見た目だけで判断できないので特に小さい子どもは迷ったら受診するのが安心だと感じました。

連日メディアでも報道されていますが、新型コロナに限らず、特に子ども達のなかで様々な感染症が大流行しているそう。
新型コロナの影響もあり、ここ最近大きな流行がみられなかったことが原因と考えられているそうです。

感染症にかかることは決して悪いことではなく、成長の過程で免疫がついていくものと考え、
過剰に反応せず、かかってしまったときは脱水や低血糖に気を付けながら様子をみることが大事だと思いました。

なるべく体調を崩さないためにも、
疲れやストレスをためないこと、バランスの取れた食事、睡眠、適度に体を動かす等の基本的な生活習慣を心がけ、
大人も子どもも免疫力を高めていければと良いなと改めて感じている今日この頃です。

免疫力を高めるためにはバランスの取れた食事が大切ですが、栄養バランスを意識することはわかっていても、
なかなかできないことや、そうは言われても難しいこともありますよね。

私がいつも意識しているのは、本当に基本的なことですが、【主食】・【主菜】・【副菜】をそろえることです。

【主食】ご飯・パン・麺類など、
【主菜】肉や魚や大豆製品・卵・乳製品など、
【副菜】は野菜・きのこ・海藻など、
この3つのジャンルの中で食材を1つずつでも意識して選ぶことです。
1品メニューであれば、この3つの食材がすべて入っているかをチェックしてみましょう。
例えば焼きそばだったら【麺】・【野菜】・【肉】が入っていますね。
焼きそばの場合、理想は野菜たっぷり、肉も適量、肉が少なければ目玉焼きをのせたりすることでバランスを整えることができます。

とりあえず主食・主菜・副菜に当たる3つの食材が入っていればOK!と、あまり難しく考えずに取り組んでみてはいかがでしょうか?

少しの心がけで栄養バランスは整えることができるので、食事内容を決るときや選ぶ際にちょっと意識を変えることから始めてみませんか?
また、1日3食の栄養バランスを毎食考え続けるのは大変なので、まずは1日1食だけでも意識してバランスを考えてみよう!と心がけるのがよいですね。
それができるようになったら、より栄養価の高い食材を選んだり、組み合わせたり、旬の食材を意識したり…と
習慣的に質の良い食事が考えられるようになっていくのではないかと思います!

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