こんにちは。PRディレクターのNです。
若年層を中心にレコードが静かに流行していることにお気づきですか?
“エモい(ノスタルジック)”という言葉とともに若者から注目を集めている昭和レトロ。
西武池袋本店では「レトロ百貨展」と題したイベントが盛況を博したそうです。
レコードと聞くとまさに昭和をイメージする人も多いと思いますが、CDだけでなくアナログ盤でリリースする歌い手も増えています。
レコードはアナログ方式で収録されるため、
人間の可聴域(20Hz~20,000Hz)以上の音やデジタル処理しきれない音が収録されるのです。
収録時の息遣いなんかも閉じ込められているので、音のタイムカプセルと言い換えるとレコードの魅力が伝わるでしょうか?
レコードの音が温かいとか趣があるといわれるのはアナログ方式によるものなのです。
音楽業界の革命ともいえるサブスク全盛の時代に敢えて、
レコ屋でじっくり選ぶ楽しさやジャケ買いすると、買った時の気分や思いが乗っかってくるので、あなただけの唯一無二の存在になります。
つまり、端末ひとつあれば大抵の音楽はいつでもどこでも聴けるようになった現代だからこそ、
“レコードで音楽を聴く”という体験はあなただけのオリジナルなのです。
皆さんもレコード探し、始めてみませんか?
思わぬ出会いを通じて、仕事や日々の生活にインスピレーションが湧いてくるかもしれません。