こんにちは。
アシスタントPRディレクターのKです。
朝はギリギリまで寝ていたい派の私ですが、起きた瞬間から一気にスイッチオン。家族の朝食・お弁当作り、洗濯、ペットのお世話、部屋の片づけ…。一日の中で最も慌ただしい90分が始まります。
掃除機をかけて、洗濯物を干し終えたら、家事から仕事モードへ切り替えるための“とっておきの儀式”があります。それが「コーヒーを丁寧に淹れる時間」です。
これは以前受講したコーヒーセミナーで学んだ淹れ方。
ケトルでお湯を沸かし、ペーパーフィルターをお湯で湿らせるところからスタート。これは余計なにおいを取ったり、ドリッパーを温めるためとか。豆を入れ、平らにならし、まずは少量のお湯で蒸らします。この蒸らしの時間が、実は一番大事。
あとは数回に分けて、ゆっくりお湯を注いでいきます。
始業15分前。香り立つコーヒーを片手にパソコンを立ち上げ、メールをチェックしながら静かに“仕事スイッチ”を入れていきます。この時間が、慌ただしい朝を締めくくる私の「ご自愛」ルーティンです。
SNSでは「#モーニングルーティン」のハッシュタグで、さまざまな人の朝の習慣がシェアされています。以前は有名人の華やかな生活が注目の対象でしたが、今は誰かのちょっとした日常の工夫やこだわりが多くの共感を呼ぶ時代。
私もそんな日常の中の小さな“整え時間”を大切にしながら、一日をスタートしています。