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社員ブログ

2024/08/20

共生

こんにちは。

【PRディレクター 兼 管理栄養士】のHです。

 

当ブログは弊社スタッフが毎月1回、自由なネタで書いています。

昨年の6月から開始したので、6月で1周年を迎えました。

 

さすがに1年もブログを書いているとネタ探しが大変…。

正直ネタがないのです。何か良いネタがないかとスマホの写真を漁っていたところ、

虫・魚・動物・爬虫類・植物などの生き物の写真ばかり…。

ここ最近、癒しを求めて植物園や生物園などに遊びに出かけていたのを思い出しました。

 

わたしは可愛らしい生き物も好きですが、特徴的な生き物も好きです。

特に「毒を持った生き物」が興味深い!

 

今回はクマノミとイソギンチャクの共生関係について紹介します。

クマノミは某映画で一躍有名になった魚なので、ご存知の方が多いのではないでしょうか? <゜)))彡

クマノミはサンゴやイソギンチャクに生息する10~15㎝ほどの見た目がキュートな小魚です。

 

一方でイソギンチャクは、クラゲと同じ刺胞動物門なので毒のある触手をもっています。

触手に触れた生き物は麻痺し、イソギンチャクはそれらの生物を餌にします。

クマノミはイソギンチャクの毒の耐性を持っているので、イソギンチャクに捕食されることはありません。

 

クマノミにとってイソギンチャクとの共生の旨みは、他の魚がイソギンチャクには近寄れないことを知っているので、
外敵が現れたら身を隠せたり、卵を保護できる点。また大きな餌を見つけた際には、触手にストックできる。
その一部をイソギンチャクに分け与えたりすることもあるようです。

 

イソギンチャクにとってもクマノミとの共生は旨みがあり、クマノミが動き回ることで、触手が大きく開き、酸素が豊富な水の循環や、
共生している褐虫藻の光合成がしやすくなり、その栄養を吸収し成長しやすくなるなど…。

 

このようにお互いが持ちつ持たれつ、なくてはならない関係を築いているようです。

 

人間も同じですよね。

 

わたしはイソギンチャクのように有毒生物ではありませんが、

今流行りの「個性的」、「独特」と言われることがありますので、

個性を容認してくれる、素敵なクマノミ君が見つかるよう精進します♪

 

\\ クマノミは生まれたときは性別がないので、ジェンダレスな生き物です //

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