こんにちは。
【アシスタントPRディレクター 兼 管理栄養士】のHです。
新型コロナウイルス感染症が2類から5類に移行されてからの初めての正月。
以前のような活気が戻り、久々に心穏やかな新年を迎えた中、元日に能登半島地震が発生しました。
この度の震災による被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げますとともに、
被災地の1日も早い回復をお祈りいたします。
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さて今回のテーマは、災害や人災が立て続けに発生し、
人との繋がりについて考えることがあったのでご紹介します。
年末は毎日のように友人等と飲み会を。年始は実家に帰省し、
家族と一緒に動画配信サービスのドラマや映画を観てゆっくり過ごしました。
中でも昨年話題となったごく普通のアラサー女子が
平凡だった人生を納得するまで何度もやり直すテレビドラマは、
主人公が自分と同世代であったため、共感できる部分が多く、
自分に置き換えながら楽しむことができました。
皆さんは、もし人生にやり直しが利くとしたら、やり直したいと思いますか?
人生という大きな括りではなくとも『もしあの時…していタラ(していレバ)。』と
思うシーンはあったかと思います。
私は夢想にふけるのが好きなので、友人とタラレバ話をよくします。
『あの時、ちゃんと勉強していレバ…。』、
『あの時、大事な人に想いを告げていタラ…。』
どんな人生になっていたでしょうか。
色んな人生を想像しますが、現世で繋がった家族や友人を切り離すことができず、
やり直した人生でもまた出会いたいと思ってしまいます。
ところで皆さんは一生に出会う人の数ってご存知ですか?
通説にはなりますが、人生で何らかの関わりを持つ人はおよそ3万人(※)のようです。
現在、世界の人口は約80億人と言われているため、
地球上で人と人が巡り会う確率は、わずか0.0004%と言われています。
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ちなみに…。
人生で何らかの関わりを持つ人:3万人
aaaaaaaaaaa↓
その中で学校や職場、サークルなどの組織を通じて近い関係になる人:3千人
aaaaaaaaaaa↓
さらに親しくコミュニケーションを取れる人:300人
aaaaaaaaaaa↓
友人と呼べる人:30人
aaaaaaaaaaa↓
親友と呼べる人:3人
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上記をご覧いただければ、お分かりになると思いますが、
人との出会いは奇跡かつ運命的であるということです。
現世と同じように人生をやり直しても、
現世で知り合った人々と再び巡り会う確率は非常に低いのです。
全ての出会いが良いものとは限りませんが、今ある人との繋がりを当たり前と思わず、
沢山の奇跡の上に成り立っていることを理解し、大事にしたいですね。
『人生をやり直しタラ』の話から脱線しましたが、
私のようなごく普通のアラサー女子が職場やプライベートを通じて色んな人と関わりながら、
平凡な日常を過ごせていることに感謝し、周りの人たちを大切にしたいと思いました。
※人の一生を『80年』と仮定した場合、日にちに換算すると約3万日です。
毎日新しく一人と出会った場合、生涯で3万人と接点を持つことになります。