こんにちは。
【アシスタントPRディレクター 兼 管理栄養士】のSです。
先日芋堀り遠足に行ってきた娘が大量のさつまいもを掘って持って帰ってきてくれました!
早速その夜にふかし芋にして食べてみたのですが、
ほくほくとした食感は良いのですがあまり甘くありませんでした。
おいしいね!と言いながら食べたものの気になったので調べてみるとさつまいもは掘った後、
追熟(熟成)する必要があるとのこと!
そういえばそうだったな~となんとなく記憶の奥深くにあったもののすっかり忘れていました。
おそらく私も子どもの頃に芋ほり遠足があったのでその際に得た知識ではないかと思います。
追熟とはさつまいもを最適な環境下で保存することにより、さつまいも内のでんぷんが少しずつ糖化して、糖度が上がり甘くなることです。
少なくとも2週間、しっかり甘さを引き出すためには2か月ほど追熟するのがよいそう。
売っているさつまいもは基本的に買ってきてすぐに食べてもある程度甘いのが当たり前だと思っているので、
掘りたてのさつまいもに出会わなければさつまいもは追熟する必要があるということを思い出さなかった訳です。
こういった久しぶりに経験することや忘れていることの記憶を呼び戻すにはなにかのきっかけが必要だなと改めて思いました。
また、知らないことでもなにかのきっかけがあると人に聞いたり調べたりすることで新たな知識となりますね!
PRでもどこかの誰かにとって行動のちょっとしたきっかけになったり、役立つような情報を提供したりと、
そんな活動をしていきたいなと全く関係のない掘りたてのさつまいもがそんなことを考えるきっかけを与えてくれました。
娘にはしばらくさつまいもにゆっくり休んでもらったらもっと甘くおいしくなるよ!
と話したので、追熟後の甘くなったさつまいもを食べる日が楽しみです!