こんにちは。PRディレクターのNです。
毎年、新年に贔屓にしている神社やお寺に初詣に行かれる方は多いことでしょう。
その年の初めての参詣ですから、お賽銭も奮発してしまいますよね。
お賽銭といえば、ご縁=5円がおなじみですので、5の付く金額を納めがちですが、
実は5円以外の金額にも様々な意味があるそうです。
曰く、
・5円玉2枚(重ね重ねご縁がありますように)
・11円(いいご縁がありますように)
・15円(十分なご縁がありますように)
・20円(二重に縁がありますように)
・25円(二重にご縁がありますように)
・41円(始終いい縁がありますように)
・45円(始終ご縁がありますように)
・50円(十倍のご縁がありますように)
・125円(十二分なご縁がありますように)
・485円(四方八方からご縁がありますように)
・500円(百倍のご縁がありますように)
・1000円(「千里眼」として「先を見通せる」「先の見通しが良い」)
※お札をお賽銭に収める場合は氏名・住所を書いた封筒に新札を入れるのが作法のようです。
などなど
お賽銭は個人の気持ちや心情によるところが大きいので
そんなに気にもならないかもしれませんが、一つ視点をずらして考えてみると、
この国の神様がいるところにお金が集まるのですから、お金がすべてではないと言いながらも、
国も会社も組織もお金が好きなのは当然かもしれませんね。
PRの仕事は広告や製造業などと異なり、モノとして形や成果に表れないことがあるため、
価格の正当性を問われることがあります。
そのため、納得いただけるよう最善の対応を常に行うことをキホンとして
日々の業務にあたっています。