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2023/08/23

飛んで行ってしまった青い鳥

こんにちは。
PRディレクターのNです。

23年7月末に世界の大多数の人の携帯(スマホ)やPCからあるモノがいなくなってしまいました。

世界で最も有名な青い鳥・ラリーです。
Twitterユーザーでなくとも、ここ約17年間は山奥や無人島で自給自足のミニマムな生活を送っていたなんて稀有な人以外は、一目は見たことがあるでしょう。

そんな世界一有名なラリーが7月23日にどこかへ飛び立ってしまいました。
ラリーが飛び立ったと同時に「Twitter」のブランド名も「X」に改名され、旧Twitter本社には煌々と光輝く、巨大な「X」の看板が取り付けられました。
映像で見るとかなり目立っていますが、正直メチャクチャダサいです!
あの青い鳥はデザイン的にも親しみもあり、優れたロゴだったと改めて惜しまれます。

世界一有名な青い鳥・ラリー。
その名前の由来はTwitterの共同創業者であるビズ・ストーンが伝説的バスケ選手・ラリーバードにちなんだといわれています。
※ラリー・バード:NBAの歴史の中で史上最高のスモールフォワードの一人と言われている。

また、青い鳥にはこんな意味も込められていました。
“高い空の上から広大な景色を見渡すにしても、他の鳥たちと同じ目的に向かって進むにしても、
空高く飛び立っていく青い鳥は、自由と希望と無限の可能性を持っている”
とはいえ、経営不振を招き、イーロン・マスクが買収し、今回の騒動に至ってしまいます。

光り輝く“X看板”の映像を見たユーザーからは「悪の秘密結社みたい」「ダサいし、眩しい」など批判が殺到し、設置からわずか4日で撤去されました。

イーロン・マスクはユーザーから「今後はツイートを何と呼ぶべきか」と聞かれ、
「X’s(エックセズ)」と答えたそうですが、呼び辛い上に、さらにダサいです…。
「リツイート」など慣れ親しんだ用語がどうなるのか、今後の動きに注目が集まっています。

日本では何かと俗物的なニュースを振りまいているイーロン・マスクですが、
彼は映画『アイアンマン』の主人公であるトニー・スタークのモデルになるほど、
宇宙産業や世界のエネルギー問題など、絵空事だと笑われるような問題解決に本気で取り組む革新的な人物でもあります。

今回の「X」騒動はさておき、
これからイーロン・マスクの空想やSFとも呼べる考えが具現化・実現すれば、革新的なイノベーションが起きること間違いなしです。

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