こんにちは。
管理栄養士のTです。
最近、日本でもトラム(路面電車)が再評価され、
富山や宇都宮などで復活の動きが見られます。
背景には、環境負荷の軽減や高齢者の移動支援、
都市の再生といった社会的ニーズがあります。
そんな流れを感じながら、私はポルトガル・リスボンの街を思い出します。
黄色いトラムが石畳の坂道をガタゴトと走る風景は、まるで絵本の挿絵のよう。
古い車両を丁寧に改修し、街のアイコンとして活かす姿勢は、PRの本質にも通じます。
「古いものを活かす」ことは、ブランド価値の再構築にもつながる。
トラムの復活は、都市の“物語”を再び走らせることなのかもしれません。