こんにちは。
【アシスタントPRディレクター 兼 管理栄養士】のSです。
我が家では子どもが生まれてからリアルタイム視聴でほとんど地上波のTV番組を見ることがなくなりました。
以前に比べてTV自体を見る時間も激減し、
見るとしてもYouTubeやAmazon prime、ディズニープラス等がほとんどで、
地上波のTV番組を見る際には録画して見たり、TVerで見ることが多いです。
たまにリアルタイム視聴で子どもと一緒に地上波のTV番組を見ることがあるのですが、
その番組が終わったとき子どもが「もう一回見たい！」と言い、
録画していないときは「もう見られないよ！」といってもなかなか納得してもらえないことがありました。
最近になって録画という機能を覚えましたが、基本的には見たいTVは自分が見たいと思ったときにいつでも見られるといった感覚でいるようです。
TVとの付き合い方は家庭によってさまざまですが、同じくらいの子どもがいるまわりの友人と話しをすると我が家のような付き合い方をしている家庭が多い印象です。
総務省の「令和3年情報通信白書」によると、全年代で平日のインターネット利用の平均利用時間がテレビ(リアルタイム)視聴の平均時間を2年連続で超過したそうです。
一般的にこのデータをTV離れが進行したと考えられています。
インターネット利用が増えつつも今はまだまだTVの影響力は大きいとは思いますが、
子どもたちのTVとの付き合い方をみていると、今後ますますTV離れが進んでいきそうな気がしてしまいます。
個人的には自分の好きなタイミングで見たい番組を選択でき、好きな情報を得て生活していくことは良いことだと思いますが、
PR会社としてメディアを活用した情報発信を行う際にはそういった生活者の状況を今後は今以上に考えていく必要があるのではないかと感じます。
