こんにちは。
【アシスタントPRディレクター 兼 管理栄養士】のSです。
5年ほど前から味噌づくりを始めたのですが、今年も2月に仕込んだ味噌が完成しました！
買うことが当たり前だった味噌ですが、作り始めてみると思っていたより簡単で、何よりおいしく、毎年作り続けるようになりました。
分量と時間は省きますが、作り方はとても簡単です。
① 大豆をよく洗い、一晩水に漬ける
② 大豆を柔らかくなるまで茹でる
③ ゆでた大豆をつぶす
④ 麹と塩をよく混ぜる
⑤ ③と④をよく混ぜる
⑥ ⑤を拳大の大きさに丸めて団子状にする
⑦ 消毒した容器に押し込みながら詰めていく
⑧ できるだけ空気に触れないよう、ラップをし、重しをのせる
小さな子どもでも一緒にできるくらい工程としてはとても簡単ではないでしょうか？
我が家では子どもと一緒に作るので、大豆のつぶし加減がバラバラだったり、粒が大きく残っていたり、
味わいも毎年異なりますが、それも手作りならでは！と思いながらおいしくいただいています。
子ども自身も自分で作った味噌を味わえるのが嬉しいようで、味噌汁を飲んだり、野菜を味噌につけて食べながら、
「このみそは一緒に作ったんだよね！」と楽しく会話しながら食べています。
使う大豆や麹、塩の違いや熟成の環境等により、毎年異なる味わいが楽しめるのが手作りならではですが、
いつも安定的に同じ味を作り出せる企業はあらためて素晴らしいなと関心してしまいます。
味噌づくりをきっかけに麹を買うようになり、
【醤油と麹を混ぜて醤油麹】、【塩と水と麹を混ぜて塩麹】、【すりおろしやみじん切りした玉ねぎと塩と麹を混ぜて玉ねぎ麹】、【甘酒】などを作って日頃から取り入れています。
とても簡単に作れるのに普段の調味料代わりとして使うと、いろいろな食材をよりおいしくしてくれる麹の魅力にはまっています！
麹はビタミンやミネラル、アミノ酸などを豊富に含み、腸内環境改善効果や疲労回復効果、美容効果、免疫力を高める効果などが期待でき、
おいしいだけでなく健康面でも役立ってくれます。
夏の暑さで疲れ気味の際など、積極的に取り入れてみるとよいですよ。
