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2024/04/23

アメリカドラマにみるPRパーソンたち

こんにちは。

【アシスタントPRディレクター】のKです。

 

依然韓国ドラマ人気が続いていますが、私は断然アメリカドラマ派です!

 

アメリカのドラマは、人気がでると何シーズンも続いていくので、

視聴者にとっても登場人物とは長い付き合いとなります。

キャラクターのライフスタイルに影響を受ける人も多いようですね。

 

さて、今回は人気のアメリカドラマから、
PRの仕事に携わるキャラクターをピックアップします。

 

PRパーソンと言って真っ先に思い浮かぶのが、

大人気ドラマ「セックスアンドザシティ」のサマンサ・ジョーンズ。

エッセイスト、弁護士、キュレーターとそれぞれの分野で活躍する
4人の女性の恋と友情を描いたドラマは世界中で大人気となりましたが、
中でもPRパーソンのサマンサの存在感は群を抜いていました。

1990年代後半から2000年代のマンハッタンで、マスコミやセレブ界に
強力なつてを持つPRパーソンが、
最もホットといわれる場所で開くパーティーに集まるセレブたち…、

華やかなPRの世界が印象的でした。

当時、アメリカの有名人を親に持つセレブたちも、
その人脈を駆使して集客を図り、人気のクラブやレストラン、
高級ブランドのPRをしていました。

 

2022年に続編が制作され話題を呼びましたが、
続編ではサマンサの登場がなくなったことは本当に残念です。
ドラマ上では、
サマンサのPRが古いと親友のキャリーに言われたことで、
二人が絶縁したことになっています。

 

2015年に放送が終了した「デスパレートな妻たち」のリネット・スカーボもPRに携わっていました。

広告、PR、マーケティングと転職のたびに微妙に仕事もかわりつつも、

「消費者に伝える」ことにおいては天職ともいえるリネットは、
想定外の妊娠で仕事を失った後も起業をしてその才能を発揮しています。

 

リネットの夫で同業者のトムは、失業中に受けた再就職の面接で、
「ツイッターをやっているか?」と聞かれ(SNSが流行り始めたころの話です)、
40代のトムは答えに窮してしまい
一緒に面接を受けていた20代に負けてしまうというエピソードもありました。

 

SNSを使ったPRといえば、「エミリーパリへ行く」。

シカゴからパリへ夢の転勤を果たしたマーケティング会社勤務のエミリーは、
パリ移住を機に始めたSNSでインフルエンサーを目指します。

フォロワーが増えてインフルエンサーとして企業の発表会に招待されるようになり
喜ぶエミリーですが、発表会ではフォロワーの数によりお土産の大きさが違ったりと、
シビアに格付けされるインフルエンサー事情がコミカルに描かれています。

 

華やかなドラマの話のあとに恐縮ですが、

弊社でもSNSを活用したPR施策を提案しています。

インフルエンサーの投稿内容を日頃からウォッチして、
フォロワーと信頼関係を築き良質な情報を発信しているインフルエンサーに対象を絞って、
きめ細かいアプローチをしています。

どのような層にむけてPRしたいのか、
ターゲットの設定からご相談させていただきますので、ぜひお問い合わせください。

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